面白かった複素平面の導入方法

最近この本を読んでいます。

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 この本の冒頭で面白い!と思った考え方を紹介します。

複素平面の導入

複素平面では実直線のほかに、虚数の軸(虚軸)が存在します。

この平面上の点は複素数と1対1対応しているもので、方程式の解が虚数解だとしてもこの平面上に記すことができます。*1

そこで実直線の性質をこう考えます。

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-1倍を180°回転と考えて…

-1=i²という虚数の性質より

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i倍を90°回転させると…

虚軸を表せます。
複素平面の導入の考え方として面白かったです。

終わり。



 

*1:そもそも虚数は3次方程式の解の途中で取り入れられた概念です